帳簿の記帳が必要になった

事業所得がある人は、所得税の申告が必要になります。青色申告と白色申告があり、青色申告をするなら事前に届け出をしておく必要があります。その他にも青色申告はメリットがあるため、できれば青色申告をした方がいいとされています。ただ、白色申告は非常に簡易的な手続きで済むため、かつては多くの人がこの方法を取っていました。その一つが帳簿の記帳が不要である点です。青色申告だと複式簿記で記帳が必要なので、簿記の知識が必要になりますが、白色申告はそれらの知識は全く不要でした。ただ、今は法律が変わって白色申告でも一定の記帳が必要になり帳簿も提出しないといけません。複式簿記ほど複雑ではありませんが、事務手続きは多くなったと言えるでしょう。

仕訳を1日ごとに記入できる

会社などでは経理は複式簿記で行われます。基本的には取引ごとに行われるので、1日にいくつもの取引がある時にはその数だけ仕訳が必要になります。大企業になるとかなりの取引になるでしょうから、仕訳数もかなりの数になるでしょう。個人商店でも、個人への販売を1日に何件も行っているならその分の仕訳が必要になります。事務手続きがかなり大変になるはずです。白色申告で手続きをすると、一定の例外措置が認められています。経費などの金額において少ないものなどは1日の合計額を記載すればよいとされています。取引自体はたくさんあったとしても、仕訳自体は一つにまとめられます。その分事務手続きを減らせるので、青色申告より楽になるかもしれません。

確定申告には2種類あります。白色申告は、青色申告で受けられる特典がないものの、簡単に申告ができるというメリットがあります。